電気は熱に変身する
熱を出す電線を特に「電熱線」という。電熱線にかかる電圧が高いほど、また、
電流がたくさん流れるほど、電熱線は熱くなる。電熱線を利用している電気器具。電気がま、ドライヤー、アイロン、トースターなどがある。電熱線の長さや太さが変わると、発熱量も変わる。電気器具には、目的にかなった太さ、長さの電熱線が使用される。電気は光に変身する
電気の出す熱で高温になった物体は光を出す。物体は七百度で赤く光りはじめ、一千三百度になると白くかがやきはじめる。もーっと電圧を高くすると・・・ニクロム線が切れるこれはなぜ?金属の線だって高温になると自分の熱でとけてしまったり、燃えてしまったりするそうだ。
「電球」の工夫とは。
ニクロム線じゃなくて、「だんぐすてん」という名前の金属で作った線を使う。これは熱を出して高温になってもとけにくいから。電気の出す熱を利用して光をつくっているのだ。
電球:熱い。蛍光灯:熱くない。のはなぜ?蛍光灯は電球とは違う仕組みで光るため。蛍光管が光を出すときの熱は、電球の出す熱に比べて、はるかに少ない。だから、熱くない。
同じ量の電気を使うとしたら、明るさでは蛍光灯のほうが五倍も明るい。そして寿命は五〜六倍。電球:突然消える。蛍光灯:次第に暗くなる。
明るくて、寿命が長い蛍光灯だけを使わないのはなぜ?光の質が少しちがうので、照明としてはどちらもつかわれる。電球:黄色っぽい感じの光。蛍光灯:白っぽい感じの光。感想:
「電気」といってもいっぱいあって、すごく身近にたくさんあることにきずくなあと思いました。
自分が調べた「光」のことについても、電気は冷蔵庫や、洗濯機、テレビなど私達の生活を助けてくれている物だと思いました。
エジソンは、電気による照明をよく発明できたなと、すごく尊敬しました。かぎりあるエネルギーを大切にして、節約していかないとなとおもいました。
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