拡張ボード
信号機ボード デジタル数字ボード マイコンボード ディスプレイボード 計測ボード
■信号機ボード
◆交差点での信号機の点滅を再現するプログラムの作成ができます。
ヒダピオ学習回路+信号機ボード 学習指導案(5時間目)
◆車用信号機だけを使ったプログラム例
段階 進行方向 直交方向 時間比率 1 赤 赤 1 2 青 赤 4 3 黄 赤 2 4 赤 赤 1 5 赤 青 4 6 赤 黄 2
ddrB=255
Do
portB=9,1000
portB=33,4000
portB=17,2000
portB=9,1000
portB=12,4000
portB=10,2000
Loop
End
◆歩行者用信号を組み合わせると、さらに複雑なプログラムの作成が可能です。
段階 進行方向 直交方向 歩行者 時間比率 1 赤 赤 赤 1 2 青 赤 青 4 4 青 赤 × 0.2 5 青 赤 青 0.2 6 青 赤 × 0.2 7 青 赤 青 0.2 8 黄 赤 × 0.2 9 黄 赤 青 0.2 10 黄 赤 × 0.2 11 赤 赤 赤 1 12 赤 青 赤 4 13 赤 黄 赤 2
◆分岐とサブルーチンを使ったプログラム例
下のプログラム例を参考に、色々なプログラムを考えることができる。
●押しボタンスイッチを押すと歩行者用信号が青になるプログラム
●暗くなると、点滅時間が変わるプログラム
ddrB=255
Do
If pinD.6=1 Then
Gosub b
Else
Gosub a
End If
Loop
End
Sub a
portB=0,300
portB=255,300
Return
Sub b
portB=170,300
portB=85,300
Return
ddrB=255
Do
If pinD.0=1 Then
Gosub b
Else
Gosub a
End If
Loop
End
Sub a
portB=0,300
portB=255,300
Return
Sub b
portB=170,300
portB=85,300
Return
押しボタンスイッチのOn-0ff 明暗(CdSセルが別に必要)
※マイコンボードと組み合わせた信号機ボード
ヒダピオ学習回路でマイコンに書き込む マイコンボード+信号機ボードを動作する
※いろいろなヒダピオ学習回路
プリント基板版 ブレッドボード版
■デジタル数字ボード
◆デジタル数字の表示方法が理解できます。
◆自分の電話番号などを表示すると、さらに楽しみが増えます。
ヒダピオ学習回路+デジタル数字ボード 指導案(6時間目)
◆数字とポートの出力
![]()
数字 出力指定数 p7 p6 p5 p4 p3 p2 p1 p0 0 63 0 0 1 1 1 1 1 1 1 6 0 0 0 0 0 1 1 0 2 91 0 1 0 1 1 0 1 1 3 79 0 1 0 0 1 1 1 1 4 102 0 1 1 0 0 1 1 0 5 109 0 1 1 0 1 1 0 1 6 125 0 1 1 1 1 1 0 1 7 7 0 0 0 0 0 1 1 1 8 127 0 1 1 1 1 1 1 1 9 111 0 1 1 0 1 1 1 1
◆タイマーのプログラム例
ddrB=255
portB=63,1000
portB=6,1000
portB=91,1000
portB=79,1000
End
ddrB=255
portB=79,1000
portB=91,1000
portB=6,1000
portB=63,1000
End
カウントアップ カウントダウン
◆押しボタンを押すとカウントダウンするプログラム例
ddrB=255
Do
If pinD.6=0 Then
portB=79,1000
portB=91,1000
portB=6,1000
portB=63,1000
Exit Do
End If
portB=128,1
Loop
End
◆デジタルサイコロのプログラム例
ddrB=255
Do
a=1
Do
a=a+1
If a=7 Then
a=1
End If
If pinD.6=0 Then
Do
Gosub hyouji
If pinD.6=1 Then
Exit Do
End If
Loop
Else
portB=128,1
End If
Loop
Loop
End
Sub hyouji
If a=1 Then
portB=6,1
End If
(略)
Return
※マイコンボードと組み合わせたデジタル数字ボード
ヒダピオ学習回路でマイコンに書き込む マイコンボード+デジタル数字ボードを動作する
※いろいろなヒダピオ学習回路
プリント基板版 ブレッドボード版
■マイコンボード
◆単独使用で、電子オルゴールなど、さまざまな利用が可能です。
※Topmanからは、マイコンボード+電池ボックスのセットで販売されています。
◆電子オルゴールにするには、別にスピーカまたは圧電ブザー(発信回路なし、他励式)が必要です。
※8Ω0.2〜1W程度の小型スピーカを接続すると、良い音が出ます。
●小型スピーカを使った例![]()
●スピーカの差しこみ場所の例
・Vcc(左から3番目)とpB0(右から2番目)
・Vcc(左から3番目)とpB6(右から5番目)
・GND(左から2番目)とpB7(右から4番目)※上の写真
◆マイコンへの書き込み手順
●プログラミング
「ヒダピオ(「簡易プログラミング」または「電子オルゴール」)」を使ってプログラムをつくって保存する。
●ヒダピオ学習回路(HIDaspx)を電子オルゴールの回路につなぐ。
簡易プログラミングの例 電子オルゴールの例 ddrB=255
Do
Waitms 500
Gosub mplay
Loop
End
Sub mplay
Sound portB.0,335,319
Sound portB.0,422,253
Sound portB.0,502,213
Return
![]()
●「アップロード」ボタンを押す。
ソースファイル「bascompi.bas」を保存する。●明るさの変化(明暗)で鳴るようにするには、別にCdSが必要です。
「bascompi.bas」をマイコン用のプログラム(bascompi.hex)にコンパイルする。
「HAG_mini」で「bascompi.hex」をマイコンに書き込みする。
◆マイコンボードの回路図
■ディスプレイ(LCD)ボード
◆マイコンボードとの併用で、電子掲示板、時計など、さまざまな利用が可能です。
※Topmanからは、LCDボード+マイコンボード+電池ボックスのセットで販売されています。
![]()
◆改造によって、バックライトも点灯可能です。(A側は接続済み。K側とGNDを接続で点灯する)
※改造は自己責任で行って下さい。改造後はTopmanによる補償対象外となりますので要注意!
※写真は、バックライトを点灯させて撮影しました。
■計測ボード
◆HIDaspxと接続し、ソフトウェア「リテラさん」を使うと温度(照度・電圧)データを逐次表示したり、単独使用で温度(照度)データを取得したり、HIDaspxと接続してデータをパソコンに取り込めます。
◆タイマー、ビンゴゲーム、ルーレットゲーム、サイコロにも使えます
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![]()
◆マイコンボードとしても利用可能です。
Topmanの拡張ボードのページへ
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