圧電ブザーを使った電子オルゴール
低電圧回路や発振回路などが省略された最も簡潔な回路です。安定した動作保証はできません。
ヒダピオ学習回路(ライターモード)を使って、マイコンボードのAVRマイコンにプログラムを書き込み、
4.5V電源を使って、電子オルゴールを単独で動作させている。
電源と圧電ブザー(発振回路なし)またはスピーカを使って「電子オルゴール」を作ります。
●圧電ブザーは、ピンソケットのVcc(またはGND)とB7(他のポートでも良い)に差し込みます。極性(向き)はありません。
●スピーカを使うと、音が大きく、またやわらかい音になります。
◎実際の音(wavファイル)
〜早春賦〜 〜四季の歌〜 〜さくら〜
◎実際の音(YouTube)
〜早春賦〜 〜四季の歌〜 〜さくら〜
「ヒダピオ(「簡易プログラミング」または「電子オルゴール」)」を使ってプログラムをつくって保存する。
「簡易プログラミングの例」
ddrB=255
Do
Waitms 500
Gosub mplay
Loop
End
Sub mplay
Sound portB.0,335,319
Sound portB.0,422,253
Sound portB.0,502,213
Return
「電子オルゴールの例」
●「コンパイラへ」のボタンを押す。
「バスコンピ」を使って、マイコン用のプログラム(hexファイル)にコンパイルする。
●「バスコンピ」のショートカットをWクリックする。「HAG_mini」でプログラムを書き込む。
●HIDaspx(ヒダピオ学習回路)を電子オルゴールの回路につなぐ。
●「HAG_mini」の「プログラムの書き込み」ボタンをクリックし、マイコンに書き込む。