センサ回路
■抵抗の大きな回路を検出する回路
◆基本的な回路
●センサ4種をまとめたブレッドボード
「基礎実験4」用に、押しボタンスイッチ、リードスイッチ(磁石を近づけたらON)、傾きスイッチ(中に水銀が入っていて、傾けたらOFF)、CdS(光感知センサ)の4種類のスイッチを、1つのボードに取りつけました。
●マイコンとCdSをまとめた回路
マイコン、CdS(光感知センサ)を1つのボードに取りつけ、明るくなるとオルゴールが鳴るようなプログラムを入力します。出力部には、圧電ブザや8Ωの小型スピーカを付けて下さい。
■微弱な電流の変化をとらえ、一定時間出力する回路
「基礎実験4」用に、タッチセンサ、光センサ、音センサ、赤外線センサを使った簡単な回路を考えてみました。
出力時間の調整は、中央左上の10kΩの抵抗を100kΩなどに変えると長くなります。1M程度の半固定抵抗をつけても良いでしょう。
◆基本的な回路
●タッチセンサ回路
センサ部には、すずメッキ線を使った回路です。触れるとわずかな時間だけONになります。
●光センサ
センサ部には、NJL7502Lを使った回路です。
●音センサ
センサ部には、小型のコンデンサマイクを使った回路です。手をたたくととわずかな時間だけONになります。
●赤外線センサ
センサ部には、焦電型赤外線センサを使った回路です。手を近づけるとわずかな時間だけONになります。