パソコン室の設定


「Ja_hidapio」フォルダを生徒機の復元されないドライブに設置しましょう

◆hidapio.exe は時々更新されます(2013年11月より更新はされていません)
●常に最新版をご利用下さい。
●復元されるコンピュータでは、復元されないドライブに設置すれば、更新が簡単です。
◆復元されないドライブの例
●生徒機のD:\ドライブ
●生徒個々のUSBメモリ
●サーバー機内のフォルダ
など
◆設定までの手順
・ヒダピオ関連ファイル ja_hidapio.exe をダウンロードする。 ここから
・ja_hidapio.exe をクリックして ja_hidapioフォルダ を得る。


・ja_hidapioフォルダ を復元されないドライブに移動する。
・「初めての時はこれをWクリック」をWクリックする。
・ja_hidapio\フォルダ 内に「JA制御ヒダピオ」「バスコンピ」「HAG_mini」「初期化」のショートカットが生成される。


・「JA制御ヒダピオ」「バスコンピ」「HAG_mini」「初期化」のショートカットを、生徒の分かりやすい場所(デスクトップなど)に移動する。

復元するWindows7以降のコンピュータの場合
◆復元するコンピュータでは、
HIDaspx(ヒダピオ学習回路)を接続するたびに、デバイス ドライバーのオンライン検索をします。
この場合、オンライン検索をスキップさせると認識までの時間が速くなります。
(例)Windows7環境下で、HIDaspxの認識まで、スキップしておよそ1〜3分、スキップしなくて2〜4分ほどかかります。

◆対処法

(1)オンライン検索をスキップさせ、認識する時間まで他の作業をすることでやり過ごす。

(2)復元元のコンピュータで、手持ちのHIDaspxを全て認識させた後再起動しておく。
(メリット)どのコンピュータでも、すぐに認識できる
(デメリット)設定後に導入したHIDaspxはすぐに、認識しない

(3)使用するHIDaspxを全て同一にし、これを復元元のコンピュータに認識・再起動させておく。
   ※学習中は絶対に同じコンピュータに複数接続させないよう指導する。
(メリット)どのコンピュータでも、すぐに認識できる
(デメリット)もし同じコンピュータに複数のhidspxを接続すると、コンピュータが破壊されることもありうる。また、市販のヒダピオ学習回路の場合、保補償対象外になる。
(方法)付属のソフトウェア「HAG_mini」で、ファームウェア「main-12.hex」を書き込むと、シリアル番号は「0000」になり、同一になります。