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中学校の技術科の授業を応援する教材(テキスト、製作キット)と教具の開発・提供



ヒダピオ学習回路のビデオ
(YouTubu)


NEWS

●新製品「ヒダピオツイン」ができました。

○Arduino(アルディーノやmicro:bit(マイクロビット)と同様、一つのボードに書込み器(ライター)とマイコンを搭載しました。

【特徴】
 ○自分で作れる教材
 ○micro:bitのようなセンサーや無線機能はないが安価な教材
  Arduinoのような汎用性はないがなじみやすい回路
 ○多彩な展開が可能な教材。
   ・書込みボードとマイコンボードに分離可能
   ・ヒダピオMボードなど、AVRマイコンを使ったマイコンに書込み可能。
   ・mbATMBステーションに接続可能




●「アルドゥブロック」がリニューアルしました。

○アナログピンと超音波センサが使えます。



ヒダピオMボードと超音波距離センサ(YouTube動画)

私家版 Ardublock (外部リンク)


○arduino-0101-portable3-ArduBlock-20200325.zip (約143MB, Windows用) をダウンロードしてください。
 メニュー「入力・時刻」の中に超音波距離センサのブロックができます。




ヒダピオMボードを開発しました。


○micro:bit関連機器で使用できます。
 (micro:bit用のブレークアウトが使用できます)
○単独で、単音/和音オルゴールとなります。


ヒダピオシステムは簡単に使えます!

(1)「ヒダピオ学習回路」(HIDaspx+8LED+CdS)をパソコンのUSBポートにつなぐ


(2)ソフトウェア「JA制御 ヒダピオ」を起動する



・フリーソフト「JA制御ヒダピオ」関連ソフトウェアの一括ダウンロード

ここから→ ja_hidapio.exe


(3)学習開始
JA制御ヒダピオの使い方



なぜ、ヒダピオシステムなのか?

基礎的な学習を大切にしています。
◆入出力における信号の0,1の扱いから学ぶことができます。
  ●出力信号によって、被制御機器が On−Off されることが理解できます。
  ●入力信号によって、判断が行われることが理解できます。
◆10進数と2進数の変換を学ぶことができます。
◆マイコンによる制御では、プログラムの保存、コンパイル、書き込みの手順を実感できます。
プログラムを作成します。
◆タイルを貼ってフローチャートを作るのではなく、プログラムを作成します。
◆キー操作が苦手な生徒でも楽に作成できます。
  ●ボタンをクリックするだけで、ほとんどの命令を入力できます。
◆作成したプログラムの流れを目で追うことができます。

※言語はBASICです。VB(Visual Basic)に準じていますので、
  エクセルなどのマクロの作成(VBA)の基礎学習にもなります。
汎用性があります。
◆指導時間などに合わせて、学習内容の濃密は自由自在です。
  ●操作が簡単なLED制御であれば4時間でも可能です。
被制御器は不特定で、多くのものを制御することが可能です。
  ●制御対象が単独の教材(例:ロボットカー)とは性質が異なります
  ●最終目標(ライントレースなど)はありません。
  ●生徒の力量に応じて、目標を変更できます
  ●制御対象を自由製作することが可能です。
    ・LED、スピーカ、モータ、ヒータなどを含むマイコンを使った作品の製作
◆初心者の先生には
  ●パソコンを使ったプログラムによるLEDの制御。
  ●マイコンによる制御として電子オルゴールの作成
◆詳しい先生には
  ●センサやアクチュエータを工夫した各種の制御
    ※LCDの制御、ライントレースカー、Nゲージの制御など
  ●温度測定など、測定ボードを使った制御もできます。
◆同じシステムで利用していれば、市単位の研修も進めやすい利点があります。
■ソフトウェアはフリーです。
◆どんなパソコンやUSBメモリでも簡単に保存できます。
  ●家庭のパソコンに入れて、予習・復習も可能です。
◆インストール不要です。
  ●システムの変更は必要有りません。
  ●もし異動があっても、転勤先の学校ですぐに利用できます。
■とても安価な教材費(教具費)でスタートできます。
◆1人1台ずつ揃えても、7万円強で揃います。
  ●基本のハードウェアであるヒダピオ学習回路は1台1950enで手に入ります。
  ●連結して使用する拡張ボードは1台745enより
◆自作することも可能です。
  ●プリント基板やブレッドボードを使って作る方法があります。
◆学習用ノートやプリントもあります。




栽培用ポンプ教材

 テクノキットでは、電動ポンプを改良しマイコン付き電動ポンプを試作しています。
 栽培の自動灌水装置(一定時間ごと、またはセンサに感知してポンプアップするなどをプログラムする)として利用した後、電子オルゴール(自分の好きな曲をプログラムする)にして持ち帰る教材として開発中です。
 興味のある方は、テクノキットへご連絡ください。





小学生にオルゴールを作らせてみました。

    

卒業記念に「オルゴール」を作ってみませんか? 校歌や思い出の歌を入力できます。



「プログラムによる計測・制御」の学習の後に、3時間+αで行うことのできるVBAによるプログラム学習例です。

VBAを使ったプログラム入門(wordファイル 2013/2/7版)

プログラム見本(excelファイル)

英単語見本(NewHorizon)(excelファイル)




テクノキットおよびやまゆう発売「メロディクロック」用テキスト。


PDF版(生徒用)

教師版希望の方は、下記メールアドレスまでご連絡下さい。

カタログ PDF(ヤマユウ)P.60



テクノキットから販売されている「AVR-LED1」を試してみました。

 PB0〜PB4で5つのLEDのどれを点滅するかを決定し、PB5〜PB7で3色(赤、緑、青)の発光を決定できる仕組みです。

 基本キット(1880en)に追加部品(680en)を追加し、マイコンにHIDaspxをセットすると、「JA制御ヒダピオ」でフルカラーLEDを使った7色(赤、緑、青、黄、水色、桃色、白)のUSB-IOができます。
(今春より、トップマンからテクノキットへファームウェア入りマイコンの提供がされるようになりましたので、全ての部品をテクノキットから購入できます。価格は未定ですが、3000en未満です。)

 またマイコンを取り去り、12ピンの両ピンヘッダをICソケットに挿して、Topmanから販売されているヒダピオ学習回路を接続すると制御できます。この時は基本キットだけで制御可能です。

 



テクノキットで販売されている「スマートタッチセンサーライト」を試してみました。

 4つの高輝度白色LEDの発光を、4つのタッチセンサで決定できる仕組みです。


 センサが多いので、プログラムも多彩なものが考えられます。


 テクノさんのプログラム見本では
  センサ1で明るさ調整(PWM制御の時間調整)
  センサ2で点灯−高速点滅3回
  センサ3で点灯−点滅1回
  センサ4で点灯−順点滅1回
が設定されていました。